母子家庭の賃貸の間取りは、どう選んだらいいのか悩ましいですよね。
母子家庭の賃貸ライフでおすすめできる間取りは、子どもの人数や家賃の予算、どのような生活を送りたいのかによっても異なってきます。
このページでは、母子家庭が賃貸で暮らすときの間取りの選び方や注意点などを紹介します。
- 母子家庭の賃貸のおすすめの間取り
- 母子家庭が賃貸を選ぶときのポイント
- 母子家庭が狭い賃貸でも快適に暮らす方法
母子家庭で賃貸契約する際の審査基準や必要書類は、こちらの記事をご覧ください。

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Contents
母子家庭の賃貸契約におすすめの間取り

母子家庭は子どもの人数や予算によっておすすめの間取りが変わってきますが、基本的には1LDK以上がおすすめです。
どんな間取りがおすすめなのか、具体的にご説明します。
子どもが1人ならば1LDKがおすすめ

子どもが1人の場合、1番おすすめなのは1LDK。
1LDKは、5~6畳ほどの居室 (洋室/和室)と、8畳以上のリビング・ダイニング・キッチンがあるお部屋です。
リビング・ダイニングをくつろぐ空間とし、もう1つの部屋は子ども部屋兼寝室などにできます。
リビング・ダイニングと居室が引き戸でつながっているタイプの間取りだと、扉を開放すれば1つの大きなまとまった空間として広々と使うこともできます。
子どもが2人ならば2LDKがおすすめ

子どもが2人以上いる方は、2LDKがおすすめです。
2LDKは、1LDKよりも居室が1つ増えた間取りです。
5~6畳ほどの居室 (洋室/和室)が2室と、8~10畳以上のリビング・ダイニング・キッチンがあるお部屋となります。
お子さんが個室が必要な年齢になったとしても、それぞれに子ども部屋を与えることができます。
リビング・ダイニングが広めのお部屋を選ぶと、一角に小さなデスクなどを置いて、ママ専用の空間をつくることもできますね。
家賃を抑えたいならばDKを選ぼう
DKとは、居室 (洋室/和室)と、4.5畳~8畳ほどのダイニング・キッチンがあるお部屋です。
1DKならば居室は1つ、2DKならば居室は2つとなります。
同じ立地条件や間取りの場合、基本的にはDKタイプの物件のほうが、LDKタイプの物件よりも家賃は安くなります。
- 家賃を抑えたい
- 居室の数を増やしたい
- より駅に近い物件がいい
- 収納スペースはあまりいらない
- 子どもが3人以上いて個室が必要
こんな方には、DKタイプのお部屋がおすすめ。
1部屋あたりの広さはやや狭くなりますが、コスパ良く暮らしたい方にはぴったりの間取りですね。
母子家庭が賃貸を選ぶときのポイント

賃貸物件でも、できるだけ毎日ストレスなく過ごしたいですよね。
ここでは、母子家庭の賃貸選びで確認したいチェックポイントをご説明します。
周辺環境をチェック

お子さんがいるご家庭は、周辺環境を考慮して物件を決めることがとても重要です。
周辺環境が充実しているかそうでないかによって、子育てのしやすさが変わってきます。
- 公園
- 保育園・幼稚園
- 小学校・中学校
- 小児科などの病院
- 電車の駅やバス停
- 児童館や子育て支援センター
公園については、緑が深く覆い茂ったような公園だと不審者などが出る危険性も考えられます。
子ども向けの遊具などがあり、明るく賑わいのある開放的な公園のほうが安心だと言えるでしょう。
また、病院については小児科や皮膚科などのクリニックに加え、いざというときの総合病院や救急指定病院も自宅周辺にあると心強いです。
母子家庭が避けたほうがいい条件
同じ間取りでも、細かい仕様や設備などはお部屋によってさまざまです。
母子家庭にあまり向いていないと思われるお部屋条件は、次のとおり。
- メゾネット
- カウンターキッチンではない物件
メゾネットとは、集合住宅でありながらもお部屋の中に階段があり、2階建てになっている物件のこと。
特にお子さんが小さい場合、階段があると落下の危険性があるのでできるだけ避けたいものです。
キッチンについては、間仕切りされている独立タイプよりもカウンタータイプのほうが、いつでも子どもに目が届くのでおすすめです。
できるだけ子育て世帯が多い物件を選ぶ

同じように子育てをしている家庭が多い物件を選ぶと、暮らしやすいかと思います。
子育て世帯が賃貸で暮らすときにトラブルになりやすいのが、騒音などの問題。
- 子どもの足音
- ピアノなどの楽器の音
- 子どものはしゃぐ声、叫び声
主にこのようなものが問題になりがちです。
しかし、音を立てないように子どもと暮らすのは難しく、気をつかいすぎてもストレスが溜まってしまいますよね。
単身世帯や高齢者がメインの物件を選んでしまうと、あまり理解が得られずにトラブルに発展してしまう可能性も。
子育て世帯が多い物件の場合、お互い様ということで大目に見てもらえることもあるのでおすすめです。
エレベーターはあったほうがいい
子どもがいて2階以上のお部屋に住む場合、エレベーターはあったほうが便利です。
子どもがまだ小さいうちは、毎日子どもを抱っこしながら階段を往復するのはとても大変。
場合によってはベビーカーなどの乗り物や、買い物袋なども一緒に持ち運ぶ必要もあるかもしれません。
最近では、府営や市営などの公営団地、UR賃貸などでもエレベーター付きの物件が多くなっています。
不動産会社に相談して、そういった物件を探してみましょう。
母子家庭が狭い賃貸でも快適に暮らすコツ

家賃の関係などもあり、コンパクトな賃貸で暮らすことを選ぶ母子家庭も多いかと思います。
部屋が狭くても快適に暮らせるコツがあるので、ご紹介します。
家具のカラーなどに統一感を出す
家具などのインテリアのカラーや雰囲気を統一すると、生活感がなくなりお部屋がすっきり見えます。
さまざまな色を多用するとごちゃごちゃした印象になってしまうので、メインのカラーとサブカラーを2~3色決め、その中で家具やカーテンなどのインテリアを選ぶとお部屋が広く見えるでしょう。
収納グッズを活用する
100円均一や300円ショップなどの収納グッズを利用するのもおすすめです。
衣類や日用品などは、カラーボックスや仕切りケースなどですっきりと片付きます。
また、キッチンのシンクの下などのすき間空間も、シンク下整理棚とバスケット収納を組み合わせることでうまく使うことができます。
背の低い家具を選ぶ
大きな家具は収納力はありますが、狭いお部屋に置いてしまとどうしても圧迫感があります。
狭いお部屋には、背の低い家具を選ぶと、壁などに余白が生まれて広い空間を実現することができますよ。
母子家庭の賃貸の間取りはライフスタイルに合わせて選ぼう
母子家庭におすすめの賃貸の間取りについてご紹介しました。
子どもの人数や年齢、ライフスタイルなどによっておすすめできる間取りはさまざまです。
お部屋選びの際は、間取りだけではなく周辺環境やお部屋の条件なども細かくチェックして物件を選ぶと、失敗しないでしょう。
たとえお部屋が狭くても、工夫次第では快適に暮らせます。
希望の条件に合わせて、自分にぴったりのお部屋を見つけましょう。
大阪・兵庫で母子家庭が賃貸を借りるときの優遇について知りたい方は、こちらの記事もご確認ください。

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