お尻を清潔にする温水洗浄便座.。
今や普及率が8割になるほど身近な存在ですが、間違った使い方や掃除が行き届かずないとお尻トラブルを招いてしまうかも。
- 温水洗浄便座の間違った使い方によるリスク
- 温水洗浄便座の正しい使い方、手入れの方法
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Contents
温水洗浄便座症候群とは?

温水便座の間違った使い方で起きるトラブルは、温水洗浄便座症候群と呼ばれています
温水洗浄便座を使いすぎると肛門皮膚炎になるリスク
強い水圧で長い時間温水をお尻に当てると、お尻にダメージを与えてしまうことがあります。
そうなると、肛門皮膚炎など始めとする様々なトラブルになる可能性が。
排便を促すためにお尻の穴に強い水圧を当てる人もいますが、それも結果的にお尻のトラブルになってしまうことがあります。
女性の場合はデリケートゾーンがトラブルに
女性の場合、ビデを使いすぎて常在菌まで流してしまい、デリケートゾーンが炎症などを引き起こす恐れがあります。
(参考:https://www.sanitary-net.com/sp/interview/interview01.php#section_c)
ついつい強い水圧で長い時間洗ってしまいがちですが、常在菌まで流れしまうのでおすすめしません。
不衛生な環境でトラブルに拍車

さらに、ノズルの汚れなども雑菌が繁殖する原因になります。
汚水が付着したまま人肌程度の温度が保たれていると、雑菌は繁殖しやすいです。
その繁殖した雑菌がお尻やデリケートゾーンにあたれば、雑菌の感染リスクは高まります。
温水洗浄便座はやさしく使うのがコツ!

水圧は「弱」で
お尻の皮ふは薄くできています。
強い水圧だとお尻の皮ふが傷つくため、水圧はもっとも弱い設定がおすすめです。
洗浄時の水圧は強いほうが良いと思われがちですが、あまり強い水圧にすると肌が弱い人は皮膚を傷つけてしまうので気を付けましょう。
温水を長くあてない
気持ちの良さから長い時間お尻を洗ったりすることがありますが、これは避けた方がよいです。
あまり長くあてるとお尻やデリケートゾーンが傷つくだけでなく、それらを守っている皮脂や常在菌も流してしまいます。
なるべく短い時間で洗浄を行いましょう。
やさしく、水を吸い取るように拭き取る

お尻の皮ふは薄くできています。
そこにゴシゴシと力を入れて拭くとお尻の皮ふが傷ついてしまいますよね。
ペーパーでお尻についた水をやさしく吸い取るようにすれば、皮ふを傷つけずにすみますよ。
温水洗浄便座の清掃のポイント

トラブルを避けるためには、温水洗浄便座の清掃が大事になります。
清掃しないと雑菌が繁殖してそれが原因で、トラブルに繋がりやすくなるので覚えていきましょう。
温水洗浄便座の掃除の基本は中性洗剤で
温水洗浄便座はプラスチックで作られているため、酸性やアルカリ性の洗剤を使用すると変色したり傷んだりします。
中性洗剤で掃除すれば傷むことがないので覚えておきましょう。
温水洗浄便座の便座やふたの掃除
ふたや便座の掃除は、毎日1回はしたい普段のお掃除です。
トイレ掃除用のウェットティッシュで便座やふたをサッと拭きましょう。
安全に掃除するには、温水洗浄便座の電源を切っておくといいですよ。
温水洗浄便座のノズル清掃も大切

温水洗浄便座の汚れで最も気になるのが、ノズルの汚れになります。
ここを放置すると雑菌が繁殖して、お尻やデリケートゾーンに付着してトラブルの元になりますよ。
機種によっては温水洗浄便座に自動洗浄できる機能があり、ある程度は自動で清潔になります。
しかしそれでも限度はあるので、定期的に人の手による掃除が必要になります。
日常的なお手入れでしたら専用のクリーナーを使えばノズルの汚れは落ちますね。
おすすめノズルクリーナー |
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それでも汚れがこびりついていて落ちない場合、中性洗剤をしみ込ませたタオルで拭き、その後に水拭きをします。
軽い力でやさしく上下にふくのがコツです。
温水洗浄便座のリモコンは洗剤不要

リモコンは手がふれるところで手あかがついたり、ホコリが溜まりやすかったりする部分です。
ただ電子機器の部分なので、中性洗剤でゴシゴシとふくとすき間から洗剤が入って故障の原因に。
リモコンの掃除は特別に強くしぼったタオルで、サッと拭くのがおすすめです。
これも週1回程度の拭き掃除で大丈夫ですよ。
便座とトイレ本体のすき間も掃除は必要

ここは普段の掃除では手が届かない場所であるため、放置されがちです。
しかし、放置していると不衛生ですし、ニオイのもとになったりすることもあります。
機種によっては「本体ワンタッチ着脱機能」や「リフトアップ機能」があります。
無ければドライバーでの取り外しになりますが、外し方については機器の説明書に書かれているので確認してみましょう。
専門業者に頼むのも選択肢のひとつ

温水洗浄便座の掃除をする余裕がない人はプロにお願いするのも選択肢のひとつです。
一度プロに依頼してトイレまわり完全に綺麗にしてもらえば、その後の手入れが楽になります。
価格の目安は7,000円~9,000円なので掃除する「手間」と「時間」を考えれば決して高くはありませんね。
温水洗浄便座の間違った使い方、正しい使い方まとめ

普段なにげなく使っている温水洗浄便座ですが、正しい使い方を知っておくことでより快適に使えます。
- 使い方を間違えると温水洗浄便座症候群になる可能性がある
- 水圧は弱がおすすめ
- 温水を長くあてないようにする
- やさしく拭き取るようにする
- 温水洗浄便座も定期的な清掃は必要
- 時間と手間を考えればプロに任せるのもアリ
一度使い出すと手放せないほど便利な温水洗浄便座。
正しいお手入れをして、上手く使っていきましょう!
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